bitlog

やり方は、原始的で、反対側から棒を突っ込んで、ブッシュの端面に当てて、叩き出します。
とりあえず、木の棒を選んだのは、他の金属面を傷つけないように様にと言う配慮です。
ただ、木は強度がなさ過ぎでした。
敢えなく、木の端面は壊れて、まったく機能しませんでした。
本当は、塩ビパイプを物色しましたが、最も細い軽でも、太すぎでした。

次に選んだのは、アルミパイプです。
鉄もあったけど、やはり、内壁へのダメージを考慮しました。
これで、なんとかいけるだろうとハンマーで叩いたら、何度目かで微妙な手応え。

このブッシュに使われている樹脂は相当に硬いんですね。
逆に、アルミパイプが柔らかすぎたのかな。
とにかくこの有様。
もはや、特殊工具で？
と思ったものの、またこのためだけにSSTを買うのもイヤだし、
のんびり作る時間も無いので、あっさり白旗です。
以前に、ステムレースの脱着をお願いした時、意外に安かったので、無理をしないことにしました。
もっとも、今回はヤマハですが。
で、トリのスイングアームをBAJAに積んで、いつものYSPに行きました。
と、YSPは、試乗会とかをやっていたみたい。
で、理由を話して、作業をお願いすると、今日は試乗会なので、通常業務はしませんと、ちょいメタボな兄ちゃんが言います。
別に、今すぐ修理をして貰う訳じゃないので、受付だけだよといっても、埒があかず。
折角もってきているので預かって、とお願いすると、いつの間にか受付をすることに。
アバウトな費用を聞くと部品単位での持ち込み修理は、基本受け付けていないので、費用は状態によるとか。
要するに、バイク丸ごと持ち込みでないと、普通に見積もれないそうです。
メンドクサイなーYSP。もしくは、このメタボ兄。
余程、そのまま持って帰ろうかとも思ったものの、
今後のこともあるので、とりあえず、やって貰って、はたしてどれくらいの仕事をやってくれるのか見ることにします。
ダメだったら、・・・チェンジかな。