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2011年05月09日

ツーリング後始末

さて、ツーリングでのBAJAの健康状態チェックです。
致命的な故障こそ無かったものの、しっかり損傷しています。
まずは、リヤディスクのカバー。
お決まりの、石にヒットですね。
何度か、「ガキッ」って音は聞きました。
ま、もう樹脂の劣化が激しいので、ちょっとした衝撃で逝くみたいです。
その証拠に・・・

反対側のチェーンガイドにもヒビが入っていました。(笑)
ボルトは、整備の為に外してますけど、ボルトの穴のところが割れています。
残念。

マフラーの固定ボルトの姿が見えません。
四国の山中で、M10×16のボルトを拾った人居ませんか?
私のBAJAのである可能性が高いです。
エキパイ付けるときに緩めたので、固定が甘かったのかも。
無念。

チェーンは、ホコリ・泥だらけ。
茶色くなってます。
でも、ローラーに付いていた錆が落ちました。
泥による研磨効果か?
動きも渋くなったけど、伸びが少ないのは、腐ってもシールチェーン故?
翌日洗浄すると、すごい量の汚れが。
やっぱオフ車のチェーンは過酷な環境にありますね。

心配だったフォークボルトからのオイル漏れはなさそう。
完全に抜けたってんじゃなければ。(汗)

ストールの原因を疑って、ACジェネレータとレギュレータの在庫を確認に行ったら、
ACジェネレータのコイル部分は、まだあるみたいだけど、他の関連部品はないみたい。
あると言っても、いいお値段なので、たぶん、完全に要交換になったら、すでに交換済みのredのを移植します。
それ以外、エンジンの調子はすこぶる良くて、旬の回り方をします。
しばらく動かしていなかっただけに、ツーリングでアタリが付いてきたようです。
ただ、フロントフォークの動きの渋さは気になります。
これも、馴染んできてスムーズになることを期待します。
とりあえず、修理箇所は早々に直し、今年一杯は、ツーリングで活躍して貰います。
で、年末にバラして完全レストアに入いる予定。

投稿者 aw@bitlog : 2011年05月09日 22:13

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コメント

RSタイチでいろんな車種のアルミチェーンガード等を置いてるの見て疑問だったんですが、耐久の面やら何やらで有効なのか~!
CNCで製作するブツの候補になりますねぇ。

投稿者 めんるい : 2011年05月10日 01:15

その疑問、私も思いました。
市販車のは、たぶん、コストと耐久性の折り合いですかね?
このBAJAのは、すっかり劣化しているので問題外ですけど、
樹脂は、耐振動性や腐食の点で、アルミに勝る部分もあるので、単純にコストの面だけではないとも思います。
特に、ディスクカバーは、アルミであれば、余程強度がないと、カバー自体がディスクに接触して走行に支障が出る可能性もあるかかも。
NCは夢が広がりますね。

投稿者 aw : 2011年05月10日 02:12

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