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2011年04月22日

航続距離の話

ちょっと某掲示板で話題になっていたことですが、車の航続距離です。
ハイブリッド車など省エネ性能が話題になりますが、航続距離ってなるとガソリンタンク容量が関係してきます。
そこで、身近な車の航続距離を調べました。

社名/10.15モード燃費km/l/ガソリンタンク容量L/航続距離
HR-V/14.8/55/814
NC/13.0/50/650
プリウス/35.5/45/1597.5
アルト/24.0/30/720
アウトランダー/13.6/63/856.3
エクストレール/14.0/65/910
ストリーム1.8/15.0/55/825
フリードCVT/14.7/42/617.4
フィットRS/14.8/42/621.6
フィット13G/21.0/42/882
CR-Z/22.5/40/900
インサイト/30/40/1200

単純に、10.15モード燃費とガソリンタンク容量をかけただけなので、目安でしかないですが、
色々と面白い事実も含んでいると思います。

まず気が付くのは、プリウスの凄さですね。
実際にも、軽く1000km以上走るんでしょうね。
東京-大阪を往復できるとか。
タンクの小ささは、燃費のいい証明ですね。
フリードやフィットは、タンクが小さいので、航続距離が短めですね。
フリードは、フィットよりも車体が大きく多人数乗ることが出来ますが、ガソリンタンクが小さいのは、フィットのをそのまま使っているってこと?
フル乗車では、航続距離が短くなりますね。
SUV系は、用途を考慮してか、全般的にガソリンタンクが大きいです。
HR-Vは、ベース車両はキャパやロゴながら、SUVの用途を考慮して、比較的大きめのタンク容量で、航続距離も長めです。
CR-Zやインサイトは、タンク容量が小さいので、走り方次第で航続距離は大きく変わりそうです。
一般的に、軽や小型車は、高燃費を謳いながらもタンク容量は小さいので、航続距離を伸ばすには不利なことがわかります。
小型車をベースにしたスポーツモデルや派生モデルは、燃費に対してガソリンタンク容量が不足気味でしょうか。

投稿者 aw@bitlog : 2011年04月22日 09:34

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