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2011年04月05日

メンテナンスの友

以前は、軍手を使っていましたが、小さなものを掴みにくかったり、オイルが浸みやすかったりってことで、整備専用のグローブを使っています。
ショーワグローブの「NITRILE Assembly GRIP」です。

指先と手のひら部分には、「ニトリルゴム」が引いてあります。
ニトリルゴムは、Oリングやガスケットにも使われる素材で、耐油性、耐摩耗性、引き裂き強度に優れるそうで、整備作業中の殆どの油脂やケミカルから指先を守ってくれます。
指先には、指紋と同じようなパターンの凹凸があって、滑りにくくなっています。
このグローブが、実に重宝しています。
今までは、ベットリとエンジンオイルなどが染みこむと、洗っても取れないし、指も汚れていたのに、このグローブを使いってカラは、指は殆ど汚れません。
グローブも、オイルが付いても、拭き取れば繰り返し使えます。
今までなら、摩擦で指先が痛くなっていたような作業でも、グローブを履いていると、より力を入れられるし、指も痛くなりません。
この手の作業用グローブは、色んな種類が出ています。
細かな作業用から、重作業用まで色々ありますが、この手袋は、整備作業に丁度良い厚みかなと思います。
ホームセンターで、3対600円ほどで売っていますが、ファミリーマートなどでも置いているそうです。

投稿者 aw@bitlog : 2011年04月05日 13:27

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コメント

あっ、けっこう良さげな印象。
ワタシも晩秋と春のタイヤ交換期にはゴム引カラー軍手を使ってますが、ナットをつまんだりの細かい作業にはイマイチ。
その点、コレはなんだか薄手っぽくてイイ感じですね。
ニトリルは仕事で分解部品の灯油洗浄やオイル洗いのときに、ウチの連中も使ってるんですが、
まさにニトリルグラブなんで、炊事用ゴム手同様に汗ばむとビッショリになります。
日曜メカニック作業であれば、それなんて使いやすそうです。
真冬の洗車なんかのときは、軍手に薄いニトリルや安いビニル手袋かぶせて使ってますが・・・

投稿者 しんさん : 2011年04月05日 14:36

これは、ボルトやナットが摘めるくらいの厚みですね。
整備書のページをめくるのは、素手よりもいいです。
慣れると、結構細かい作業も出来ます。
同種の製品はありますけど、この製品が最も薄いと思います。
指先第2関節から甲にかけては、クロスのままなので、蒸れは最小限です。
なので、どっぷりオイルに漬かるような作業には向かないですが、
指先で摘む程度ならオッケーですね。
防寒性能はゼロですから、冬場の屋外では厳しいです。

投稿者 aw : 2011年04月05日 15:25

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