« これからの必需品 | メイン | 野菜を知る »

2011年04月03日

リベンジ、サンドブラスト

順調に遅れているTLR200のレストア作業です。
重量式のブラストガンとう「武器」を手にしたってことで、
前回断念した、フレームのブラストの再開。
ま、リベンジってやつです。
今回の新アイテムは、ブラストガンとこれ、IKEAの子供用テント(990円!)。
こいつが、「ブラストキャビネット」になります。(キッパリ!)

こんな具合に、TLRのフレームなら、何とか収まります。

こんな塩梅で、シューッと。

時には、こんな感じ。
蜂蜜を狙っている熊ではないです。

これが、

こうなります。

もっともサビが出ていたこの辺りも、こんな具合。
なかなかじゃないでしょうか。

真ん中に重しを置いて、メディアの回収。
雨が降ったら、この中で雨露しのげます。
テントは便利っすね。(笑)

仕上げは、さすがに吸い上げ式よりは、マシ。
でも、たかだか600ccほどのメディアしか入らないので、
2分ほど吹くと「球詰め」が必要になります。
さらに、本来の研磨機能は、空気圧がある、最初の1分ほど。
砂が切れると、空気も切れるので、テントの中に飛散した砂をかき集めて、タンクに入れます。
その繰り返し。
相応に砂を被るし、隙間から砂が侵入して、口の中にまで入ってきます。
ゴーグルは曇るし、砂まみれで見えなくなります。
鼻の穴も真っ黒になります。
想像の通り、キツイ作業です。
冷やかしに来ていた、弟1号氏いわく、「体に悪そう」。
間違いないですね。
なので、フレーム全体をやるのは、ちょっと大変。
つか、現実的でない。
ここまででも、半日ほどかかっています。
「サビは一部だし、全部の塗装落とす必要ある?」
そんな考えが頭をよぎりました。
というわけで、Bプラン。
錆びてる部分だけブラストかけて、他はそのままプラサフ吹いて重ね塗りにします。
って、いいのかな?
白のプラサフ吹けば、シルバー塗れるかしら?
ここら辺は、ネットで調べつつやっていきます。
そう言うわけで、フレームの塗装は、もうちょっとかかりそう。

投稿者 aw@bitlog : 2011年04月03日 19:29

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bit-motors.com/~artworks/mt/mt-tb.cgi/2661

コメント

お世話様です〜。

ところで質問です。
そんな体に悪そうなサンドブラストじゃなくて、ペイントリムーバー&錆落とし剤じゃダメですか??
あっ、ペイントリムーバーも十分身体に悪そうですが・・・(汗)

投稿者 KOMEI : 2011年04月04日 04:09

サビが無い場合や、すぐに落とせる場合は、ペイントリムーバーのほうがいいと思います。
自転車などのフレームの塗装の場合は、アルミだったりするので、リムーバーでやっているみたいですね。
入り組んだ所のサビ落としは、やってみるとなかなか困難であることがわかりました。
特に、溶接の肉盛りしているような箇所は、難しいです。
達人は、リムーバーでペイント剥がしをした後、ブラストでサビ落としをするらしいです。
コンップレッサーがもう少しまともなら、良かったんですが・・・。
ブラストは、表面に細かなデコボコを付けるので、塗装の密着性が良くなるらしいです。
ペイントリムーバーは、飛散しない分まだマシな気がします。
どちらも体に悪そうですが、
サンドブラストが体に悪いと言うよりは、私のやり方が拙い、というのが正しいですね。(汗)

投稿者 aw : 2011年04月04日 07:25

なるほど、なるほど!!了解しました。
溶接部分の細かいシワの所とかですね。
たしかに針の先で擦ったりした記憶があります♪

サンドブラストでの戦いがまだ続きそうですが、
あまりメディアを吸い込まないように気をつけてくださいませ。。。

投稿者 KOMEI : 2011年04月05日 15:53

有り難うございます。

まったく、早く、終止符を打ちたいです。
少しは、作業環境を良くしないとですね。
次は、テント型キャビネットに、「集塵機」を付ける予定です。(笑)

投稿者 aw : 2011年04月05日 17:31

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)