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2011年01月13日

TLR200、エアクリーナーの塩梅

遅ればせながら、TLRのエアクリーナーのチェック&掃除です。
まぁ、エアクリーナーなんて、どうにでもなるってことで、遅くなりました。
状態は、予想通り、スポンジが「砂化」していました。(笑)
大げさではなくて、触ると本当に砂のようになります。
とにかく、砂を払って、エアクリーナーボックスをジャブジャブと洗いました。

で、明らかに、一部を切り取った跡発見。
さらに、一部部品も外しちゃってます。
エアクリーナーへの流路の拡大を図ったみたい。
雨中走行すると、シート下から風圧で入った雨が、エアクリーナーに入ってしまいそうです。
とにかく、エアクリーナーへの穴を大きくしようって人が居るけど、
水や泥の侵入を避けるためだったり、
ある程度の流速を得るためだったり、
吸気音の低減だったりするので、
それを改造すると、その効果が出ません。
工業製品ってーのは、それなりに理由があって設計されているので、
そういう改造は、出来れば避けた方がトラブルは少ないでしょう。
在庫が無いとは思うけど、一応発注かけます。

すぐに取れるかと思ったら、ステンレスメッシュの編み目が詰まってました。
こんなんでエンジン掛けちゃイカンですね。(汗)
樹脂系のこびりつきなので、キャブレタークリーナーを吹きかけると、とりあえず目詰まりは取れましたが、メッシュのピカピカは戻りません。
エアクリーナーは、メッシュの筒とフタの接合部に樹脂を使っているようなので、あまり積極的にも使えないので、これで良しとします。
後は、3-36でも吹きかけて防錆しておきます。
さて、残るは「砂」に帰ったエレメントをどうするかです。
買っても1000円ほどなので、他のパーツと一緒に発注してもいいし、
スポンジで自作しても大した手間ではないでしょう。
一度は、純正を見ておきたいので、発注かな?

投稿者 aw@bitlog : 2011年01月13日 11:16

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