« 台風間近の神戸 9:30 | メイン | Macbook Pro 復活・・・せず! »

2010年10月30日

ウェルカム、TLR200 !

予想外に早く、バイク到着の報を受け、
しかも、雨の週末の予想に反して、なんとか天気も保ったので、
西宮の2りんかん
に向かうことにしました。
と言っても、まだ登録していないので、自宅まではクルマで運ばねばなりません。
実家の軽トラは借りていないし、レンタカーは高い!
6時間で5千円以上。
BAS デポは、最寄りの経由地まで、比較的安価にバイクを運んでくれますが、Door to Doorだと、少し高くなります。
これで、レンタカーを借りると、デポで安くあげた意味が無くなります。
そこで思い付いたアイデアが、近所のホームセンターのトラックを借りること。
ホームセンターは、大抵1時間無料で、買った商品を自分で運ぶ為の軽トラを貸してくれます。
ナフコで、固定用のロープや積み込み用の板を買い、それを軽トラに乗せて出発です。
そんなわけで、いそいそと2りんかんに向かい、受け渡し手続きを終えると、速攻で荷台に積み込んで帰りました。

軽トラの無料時間は1時間。
1時間近く超過してしたのに、追加料金は請求されませんでした。
太っ腹だなぁ、ナフコ。
てか、オートマの軽でガンガン走って、ガソリンも使ったのに・・・。
今後ともナフコを利用させていただきます!
さて、そんなわけで、我がガレージの構成員となったTLR200の所見です。

以前にも書いたとおり、TLR200は、1983年の4月に発売開始されたバイクです。
四半世紀前のバイクなので、売り主さんが「程度は良い」と言ってましたが、
購入価格は、相場よりも充分に安かったし、それなりに「覚悟」は、していました。
が、・・・ですね、
これが、想像以上に、いいんですよ、程度が。
もちろん、ヤレ感が無いわけではないですが、
少なくとも、使い込んだヤレではなく、あまり乗らないまま、ガレージの隅にあった感じを受けます。

スレンダーさで言えば、トリッカーもめじゃありません。
ニーグリップしにくいほどのスリムさは、生まれの違いを感じさせます。

メーター回りは、オドメーターの数字が示すような綺麗さです。
ハンドルのサビからは、この数字の信頼性はないですが、他のディテールを見ると、ホントに距離は出ていない感じを受けます。

タンクの塗装もしっかりしています。
唯一、左の角に小さなエクボを発見しました。
上手くすれば、これはデントリペア出来るかも知れません。

シートの後端に穴発見。
これは、何かを固定する為に開けた感じです。
シートの生地は、充分使えそうですが、この頃の生地特有の堅さに、経年変化による固さも加わっていそうなので、張り替えたいです。

ヘッドまわり。
剥げやすい黒塗装こそ剥げていますが、ボルト類も綺麗だし、いい感じ。

このクラッチケーブルの固定は違ってますかね。
それにしても、この部分にも錆無し。
マフラーも錆を落とした痕こそあれ、程度は悪くないです。

ここも綺麗ですね。
ボルト類も錆びなく、エンジンのケースやフレームに、使い込んだ感じは求められません。
僅かに、フレームにブーツで擦れたあとが残っています。
ホントに乗っていない?

外観から見て、唯一お金がかかりそうなので、リアショックのダンパー。
これは、左右ともしっかりオイル漏れが見られます。
サスは前後ともオーバーホールの予定ですが、欠品部品のダメージが無いことを祈りたいです。

フロントフォークもこの通り。
三つ叉部分は極細かな「胡麻塩」ありか?
といっても、防錆加工でもしていたかのような程度の良さ。
ストローク部分には、点錆が数個あり。
ただし、問題ない程度で、落ちる可能性もあり。
フォークは、見た目上は曲がり無し。
これは、外してみないと何ともいえないけど。

シリコンが拭いてあるんでしょうけど、
マニホールドやキャブレターの外観もきれいっすね、
ビスや金属部分の腐食が少ないのは、不思議なくらい。

このハンドルの錆のみが、目立ってます。
なんなんでしょ?
不思議です。

左スイッチ回り。
この部分の樹脂も劣化が目立たなくて、綺麗です。
この頃は、プッシュキャンセラーじゃないんですね。
トリよりも品質感が高いです。

右側スイッチ回り。
グリーンのグリップのみが不思議ですが、その摩耗ほとんど無いです。
あちこちぶつけた痕も無し。

もっとも見た目のヤレを感じるのがこのマフラーです。
塗装し直されてますけど、丁寧にリフレッシュしたいところです。

この部分は、錆で穴が開いて、中のグラスウールが覗いています。
マフラーの穴は致命的ではないし、逆にレストア心を刺激されます。

リアの灯火類も室内保存のような綺麗さ。
ウィンカーは、XLRと同じ?

フロントハブ回り。
フロントブレーキのワイヤーが新しいですね。交換済み?
シャフトのボルトもぶつけた形跡なし。

アルミのホイールも、前後とも奇麗で、シャンペンゴールドのアルマイト処理が綺麗です。
流石に一部に粉を吹いたところはありますが、これまたぶつけた形跡無し。
前後ともスポークに、まったくサビが無いので、余計に綺麗に見えます。

フューエルコック&キャブ。
一応フィルターが付いています。
キャブの外観はやっぱりきれい。

ゴムホース関係は、さすがにひび割れ等の劣化が見られます。
燃料の洩れなどの原因になるので、要交換ですね。

左ステップ回り。
このアルミっぽいシフトペダルは、可倒式でもないし、とりあえず、ありものを付けた感じ?
こちら側も、摩耗による塗装の剥げはわずか。

フレームの一部を成すくらいに頑丈なアンダーパネル。
でも、これまた傷が皆無。
トライアルどころか、林道も行っていないの?

エンジンもサクッと掛かって、このエンジン音を聞く限り問題は無さそう。
マフラーに空いている穴を塞げばもっと静かになるでしょう。

タンクの中は、防錆処理をしたように見えますが、オリジナルを知らないのでどうかわかりません。
タンクの底にも錆は見られず、綺麗でした。
フレームは、所々、塗装が剥げたり欠けたりしている部分に、わずかに錆が見られますが、致命的なモノではなくて、ブラッシングで落とせそうです。
サッと見た限り、サスペンション関係のオーバーホールは必須そうです。
チェーンも要交換ですが、スプロケとはまだまだ摩耗が進んでいません。
全体的なヤレは、BAJA blueよりもありますが、金属部分の腐食はblueよりも少ないです。
タイヤは、ほとんど摩耗していないですが、フロントはサイドにひび割れがあるので、要交換でしょう。
タイヤを交換して、各部パーツも交換して、そのまま乗らないまま、ガレージの隅でひっそり、そんな感じのヤレ方です。
エンジンやキャブの内部は開けるまでわかりませんが、素性は悪く無さそうです。
かなりほっとしました。(京都の方角から聞こえる歯ぎしりは?)

因みに、買ったのでは、東京は足立区にある「KWD KawadaOriginal」ってお店。
ここは、SRのカスタマイズがメインのショップらしいですが、入荷されるバイクは、店長のこだわりで、色んなジャンルのコレというものがセレクトされていて、非常にシンパシーを感じます。
電話だけの対応ですが、誠実な対応で、印象が良かったです。
SRのカスタマイズも非常にそそるので、資金が貯まったらまたお世話になりたいものです。

投稿者 aw@bitlog : 2010年10月30日 14:26

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bit-motors.com/~artworks/mt/mt-tb.cgi/2399

コメント

納車おめでとうございます。
程度も悪くない様で良かったですね。
ホームセンターの貸し出し軽トラは考えもしませんでした。

クラッチケーブルの固定はそれで合っています。

リヤサスは欠品ですがTL125用のサスがまだ出ます。
52400-KJ3-701で今ですと1本14000円くらいだと思います。
これは通称白サスと言ってTLR200のサスをこれに変える人もいます。

タイヤはトライアル的なことを重視しないのならダンロップのK950
少しトライアル的な走りもしてみたいならIRCのツーリストがお勧めです。

投稿者 1京都 : 2010年10月30日 21:06

ありがとうございます。

ホームセンターの軽トラは助かりますよ。
万一の故障でバイク屋に運ぶときなんかでもいいですね。
まぁ、何かかさばるものを買わないとダメですけど。(笑)

クラッチケーブルはあれで合ってますか。
なんとなく固定されていないので、違っていると思いました。

白サスに替えるのは、定番みたいですね。
個人的には、純正のが好きなので、可能であればOHしたいですが、
交換した方が安上がりかも知れないですね。

トレッキング用なので、タイヤはあまり拘っていません。
どちらも「トライアル風」でいいですね。(笑)
もっとも、タイヤ交換は当分先ですが。

投稿者 aw : 2010年10月30日 21:56

すぐにでも走り出せそうじゃないですか!おめでとうございます。
また期待を裏切られた・・・(▼_▼メ)チッ!
オフロードを3パターンの走りが楽しめますね。あとはアフリカツインで超ロングツーとか。
それにしてもガレージはハーレム状態?

投稿者 路渡カッパ : 2010年10月30日 22:42

走るだけならすぐにでもオッケーですけど、止まれません。(笑)
今のところ、残念ながら、またもカッパさんの期待をうらぎっていますが、まぁ、予断は許されないですよ。

トリッカーが最も守備範囲が広いですけど、基本オンですね。
オフロード林道は、BAJA。野山トレッキングは、TLRですね。
ビッグオフは非常に魅力ですけど、体力的にムリですね。
アフリカツインは、完全に足が届きませんし、
腰的に、引き起こしはムリっぽいです。

投稿者 aw : 2010年10月31日 00:08

四半世紀前の個体なら、十分おーけーでは?
しかし、ハーレムとは言い得て妙。
今後も精進してください。
個人的には、KSRやゴリラなどファニー系を追加して欲しいですね。

投稿者 Nylaicanai : 2010年10月31日 08:08

ファニー系もありかとは思うんですけど、
30km/h制限や二段階右折などの制限があるので、
たぶん、乗らないですね。
バイクは、もういいですよ。(笑)
トランスポーターと手持ちの乗り物が余裕で入る広いガレージが欲しいです。

投稿者 aw : 2010年10月31日 15:51

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)