« うるさい国はどこ? | メイン | BAJA、始動!・・・なるか? »

2010年09月25日

キャブレターの状態

さて、外したキャブをちょこっとバラしてみました。
バラすって言っても、ざっくりと大まかなトコだけですが。
外観は、放置期間の長さをうかがわせるような経年変化が見られましたが、
フロートチャンバーはごらんの通りで、きれいなものです。
ドレンボルトを緩めた時も、きれいなガソリンしか出てこなかったので、まぁ予想の通りです。

こちらは、エアクリーナー側。
真ん中の板は、チョークの弁ですかね。

こちら側は、インテークマニホールド側です。
スロットルバルブには、傷も汚れも見あたりません。

加速ポンプのダイヤフラムです。
ダイヤフラム(Diaphragm)とは薄い膜のことで、空調関係の部品や機械部品で使われる事が多いようですが、人体の横隔膜などもそう呼ぶそうです。
この幕を押し出す事で、燃料を押し出して吐出量を増やし、濃い燃調にして馬力を上げるって寸法でしょうか。
スロットルバルブが半分以上開かないと動作しない仕組みのようで、急加速でアクセルをガバッと開けたときに威力を発揮する機構のようです。
この機構のおかげで、加速時に馬力が上がったようなフィールの良さがありますが、
調整が上手く言っていないと、失火したり、始動に手間取るデメリットもあります。
このため、始動の折には、チョークは引いてもアクセルは開けるな、って教わりましたが、
逆にめいっぱいアクセルを開けておいて濃くした状態を作ってやるやり方も、行きつけのバイク屋に教わりました。
チョークのみで掛からないと、この方法でやると、意外にあっさり掛かります。
もちろん、めいっぱいアクセルを開けていますから、すぐに閉じる必要はあります。

トップカバーを外したところ。
右がスロットルバルブ。
汚れる箇所ではないので、きれいです。

こんな具合に、キャブレターは心配されたガソリンの腐りもなく、まったく問題ないようです。
ガスケット類もこのまま組み立てて、外観のサビ落としと掃除のを行います。
キャブを元に戻したら、エアクリーナーとエンジンオイルの交換を済ませて、一度エンジンを掛けてみることにします。

投稿者 aw@bitlog : 2010年09月25日 11:11

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bit-motors.com/~artworks/mt/mt-tb.cgi/2337

コメント

キレイなもんですやん!(また期待外れや〜笑)
キャブをばらすなんて20年以上してないんで、傍観してたのですが・・・(^_^ゞ
ちゃんと組んでエンジン掛かれば嬉しいでしょうね。
さて・・・楽しみにしとこ♪

投稿者 路渡カッパ : 2010年09月25日 12:22

すみませんねぇ、期待に反して。(笑)

エンジン関係では、まだオイル交換していないし、
中の状況は、開けない限りわからないですが、
なんとなく、いけそうな気がしています。
でも、フロント・インナーフォークとリアダンパーは再メッキが必要そうです。
まぁ、来年の春までには・・・。

投稿者 aw : 2010年09月25日 13:46

なんと綺麗なフロートでしょう、羨ましいです。
私はこんな白いフロートを見たことがありません。
キャブはかなり良い状態みたいですね。

XL250のエンジン始動のこつは圧縮上死点(キックが一番重くなる所)を出して
そこから少しだけキックを踏んで圧を逃がし、それからキックを戻して一気に踏む込むことみたいです。
私はMD03(XL250R)のレストアの時キャブセッティングと始動性の悪さに悩まされた苦い経験があります。
実はその時ダイヤフラムをキャブクリーナーで溶かしてしまいました。
アクセル全開での始動は転倒してエンジンが止まった後は特に有効ですね。

投稿者 1京都 : 2010年09月25日 16:33

私も、他のサイトで、オレンジ色のフロートを見たので、
この白いフロートは予想外でした。
これは、良い状態なんですね。

キャブは、結局、内側の汚れがなかったので、外側をかるく掃除して、そのまま戻しました。
このXLR250は、デコンプ付きなので、キックに気を遣わなくていいみたいですが、やはり上死点を合わせた方が掛かりやすいみたいですね。
もう1台のBAJA redは、非常に始動性が良くて、今時分ですと、乗り始めにチョークを引いて、1〜2発でかかります。
ちょっと気味が悪いくらいです。(笑)
あ、でも、そういえば、昔乗っていた、XLR250Rも
XT250も、ことさら始動性が悪かった印象はないですね。

投稿者 aw : 2010年09月25日 19:28

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)