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2010年09月18日

英国流の“おもてなし”とか

「最終生産2ZZ-GEエンジン搭載のエリーゼR、豊田社長へ」(Carview)

とか。
現行エリーゼがトヨタのエンジンを積んでいることは、周知の事実ですが、
9月発売の新型エリーゼも1.6Lにダウンサイジングされたトヨタ製エンジンです。
で、今回エンジンが切り替わるタイミングで、「トヨタへの感謝の意を表した」のだとか。
こういうサプライズは、嬉しいでしょうけど、
トヨタにすれば、「あの、英国スポーツカーにエンジンを供給している」というアピールになるし、
ロータスにすれば、「今後の契約もひとつ宜しく」とか「エンジンは信頼性のあるトヨタ製」ってことをアピール出来るってところなんでしょうね。
いっそ、トヨタ製のエリーゼでも売り出せばいいのに。
F1でも両社の提携がうわさされる中、なかなか意味深なプレゼントの贈呈式ではあります。

投稿者 aw@bitlog : 2010年09月18日 05:43

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コメント

えっ、そうだったんですかい・・・?知らなんだ。
ロータスって今はどこぞのアジアン傘下だったような??
それにしても大英帝国車は、旧植民地に行ってしまいましたねぇ、大騒ぎしないところが英国流なのかな?
まぁうま味はないけど日本メーカーが買収したら大騒ぎの猛烈バッシングでしょうね。

円高阻止の介入で欧米が避難轟々みたいですが、異常な円独歩高で他国は全く非協力のくせにね。
それにしても文句言われたり、隣国あたりが「日本もやったから」とか言い出しかねないみたいだし、
そうしたら言ってやってください、プラザ合意では素直に従っただろ!ってね。
なんか弱腰なんだなぁ、世界には具体的に物言ってください、総理どの!!
政治を語る週末のしんさんでした。

投稿者 しんさん : 2010年09月19日 00:27

どこでしたっけね。
確かに、かつての植民地の資本の参加に入るというのは、皮肉ですが、
交流があったがゆえに、ってーことなんですかね。

以前よりは、弱腰度はマシなんじゃないですかね。
ただ、個人的には、いくら見た目はいくら弱腰でもオッケーって思っています。
最後は、キチンと実を取ることが条件ですが。
とにかく、外交は強かにやってほしいですよ。

投稿者 aw : 2010年09月20日 08:52

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