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2010年05月20日

加賀百万力なHR-Vオフミーティング in 金沢

さて、今回のツーリングのメインテーマ、HR-Vのオフミです。
CarviewのSNS「みんカラ」繋がりのHR-Vのオフミは、1年半ぶり。
腰にトラブルを抱える私は、日帰りなんて無茶出来ないので、前泊の皆さんとご一緒しました。
ほぼ、チェックイン時刻に到着したにもかかわらず、他の参加者はすでに到着済み。
気合い入ってます。

参加者は、以前にご一緒した方に併せて、今回初対面のかたもいらっしゃいます。
それでも、同じクルマと言うだけで、友達のようにしゃべれるのは不思議です。
部屋に入って、まだ食事前にもかかわらず、持参した焼酎が開けられました。
少し舌が滑らかになったところで、夜は、駐車場で、「光り物自慢」です。
昼間だとわからないけど、夜は凄いんです。(笑)
私は、シアターカー計画の報告として、プロジェクターで映画を映す計画でしたが、
あたりに、「スクリーン」の代用になるものが無くてダメでした。
遠くの行き先案内の交通標識に写りこんでいたので、早々に撤収しました。(^_^;

やっぱ、時代はLEDですね。
「ただ、点いていればいいや」って私などとは大違い。

後から到着された、某氏のHR-V改め、「HR-X」とか。
ダンサーの某氏は、HR-Vを徹底的にラグジュアリー仕様にされています。
中もごらんの「モニター祭り」。
「もっこり」と呼ばれる巨大なスピーカーのセットです。
夜も凄いですが、昼も凄そう。(^_^;

光り物祭りの後は、部屋で豪華なパーティーです。(笑)
深夜まで、熱いHなトーク(HR-Vの話題です)に花が咲きました。

翌日の日曜日は、合計17台(うちHR-Vは、14台)19人もの人が集まりました。
遠いところでは、東京、岡山からなんて人も。
パワフルっすね。
数少ない女性オーナーの参加もありました。
参加メンバーが増えた理由ではないかと思います。(笑)
先ずは、挨拶から。
自分の車の前で、挨拶するのは結構ハズカシー!
とくに、私の1号は、ほぼノーマルだし、傷は放置だし、
オーナーもヤレてるしで、軽い羞恥プレーですね。(笑)
フツーなら、色々弄ってるのが照れるところだけど、
オフ会ってーのは、弄っていないと、みんなが裸で入っている風呂に、パンツをはいたままはいるような恥ずかしさがあります。(滝汗)

この後は、オフミらしく「うだうだ」。
私は、ベテランの弄りビギナーなので、大人しく、弄り倒されたHR-Vを拝んで回りました。
今回の特徴は、ローダウン系の人が少なかったかな。
それでも、AV系、アメリカン系、アウトドア系、縫いぐるみ系と、色んな楽しみ方あるものだと感心しました。
私などは、面倒くさがりなので、弄りはダメですね。
天気がいいと、オイル交換すらサボって、走りに行ってしまいますから。(汗)

HR-Vなお尻のそろい踏み。
HR-Vのお尻ラブな私は、これを見るだけでもここに来た甲斐があるというもの。
きれいなレースクイーンのお尻がずらっと並んだに匹敵する感動ですよ。

私とタメ年の某氏の静音対策です。
エーモンのその名も「静音計画」ってシリーズの一つで、ボンネットの裏に吸音材を貼り付けます。
HR-Vは、遮音に関してはスカスカというか、ローコストな設計故、走ると結構うるさいクルマです。
なので、静音化に頑張る人は少なくありません。
実は、このオフミに併せて、私もこのシリーズのこれを買いました。

でも、よく見ると、HR-Vはすでに二重のモールになっています。
なので、全面的にこれを採用するのは難しそうです。
手薄なところに追加する感じ?
音漏れに関しては、やはり吸音材を追加するのが効果ありそう。

アーシングは基本みたいですね。
エアクリーナーを交換されている人も居ます。
特に、電気系を弄っている人は、バッテリーのコネクター周りがハードな仕上がりになっています。

こちらは、ラグ系で異彩を放つ、「HR-X」。
オバフェンだし、
トレッドも広がってるし、
ホイールは22インチだし、
ワンオフの仕上げ多数だし、
ちょっと見、元のクルマがわからないほど。
相当な迫力ですが、黒にメッキというコンセプトがぶれないというか、
フツーはついスケベ根性がでて、色々やりがちですが、実にセンス良く決まっています。
「HR-Vでもここまで出来る」って見本ですかね。
まだまだ進化するそうで、非常に楽しみです。

埋め込み型だと、一応荷物も積めます。
でも、上にものを置くと、肝心の音が遮られるので、やっぱり貨物としては無理?(^_^;

CR-Zも来ていました。
元HR-Vオーナーさんです。
CR-XからHR-V、再びCR-Zってコースだそうです。
HR-Vは、旧シビックやCR-Xからの乗り換え組を多かったそうです。
試乗車もこの色だったら随分印象が違ったことでしょう。

うだうだのあとは、カルガモ走行です。
昔は、集団でチンタラ走るのは、どーも苦手って思ってましたが、
滅多に揃わない、お気に入りの愛車と同じ「お尻」がずらっと並ぶ様は、楽しいですよ、ハイ。
道行く人の反応も、見ていて面白いです。
ポカーンと見ている人もいれば、子供が指さしていますしね。(笑)

そんなわけで、あっという間に、解散時間も過ぎ、
解散の挨拶の後、皆さんとお別れしました。
オフミで一番にいいのは、同じものを愛する人たちとのコミュニケーションですね。
特に、一代限りで終わってしまったものの、HR-Vの良さを理解する人と話せる事は、
日頃の鬱憤を話せるというか、「滅多にないこと」なので嬉しいです。
私は、折角集まるHR-Vのビデオを撮ろうと意気込んでましたが、
一緒に走行しながらの撮影では、直前のクルマのお尻しか撮れません。
しっかり撮影計画を立てて、撮影ポイントで固定カメラから狙わないとダメですね。
今後の反省点です。
さて、次のオフミはどうなるでしょうか。
次は、出来ればサポートになって、ばっちりビデオに映像を残したいですね。
HR-Vらしく、コテージを借り切って、料理とワインでまったりオフミってーのもいいかな。
何てことを、帰って早々に考えるほどに楽しいオフミでした。
主催者、サポートの皆さんと、参加メンバーの皆さんに感謝します。

投稿者 aw@bitlog : 2010年05月20日 10:16

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コメント

すごいもんですねぇ、これが十分枯れたクルマのお不快(否・失礼オフ会)とは思えない迫力。
awさんの気持ち伝わってきました、私の赤いHRVも基本ノーマルなんで、
上には上がいる集団では逆に目立つんですね、ノーマルボディが・・・。
それにしても日本では販売不発でしたが、愛情いっぱいに育てられてるのがわかりました。
初期の方など10年突破で十分ネオレトロ街道ですが、後継車がないというのは常に堂々と「HRV乗ってます」と
言えて気が楽です、「前の**」とか「古い**」とか修飾語がいらないのでけっこう。

話は変わって、先日ホワイトのHRVとすれ違ったのですが、普段乗り車のようで
ボディに艶もなく、あのバンパーまわりが家庭で使いこんだ便器のように思えちゃいました・・・

投稿者 しんさん : 2010年05月20日 13:55

フツーの人からはキワモノ扱いのマイナー車でしたから、
逆に団結するんですかね。(笑)
とにかく、距離を乗っている人が多いのも、「乗って楽しい」HR-Vの特徴ですかね。
10万キロなんて、まだ若造扱いですよ。
さらには、2台目、3台目って人がいるのも驚くべきことです。
いくら気に入ってるといっても、ちょっとフツーじゃない。(笑)
やっぱり、「替え」がないってーのも大きな理由ですね。

実用車としての実力も充分なので、売り切りセールでお買い物用に買われたりしている個体も見かけますね。
そうやって、実用車として扱われているHR-Vも微笑ましいですが、できればきれいに乗ってもらいたいですね。

投稿者 aw : 2010年05月20日 14:12

HR-V、一代限りってことで、自分モデルチェンジ(Myチェン)も盛んなようで。
ローダウン系になると跡形も無いようなモノも見かけますね。
数珠繋ぎ走行は、まさにトレインランな様相。ロドスタとはまた違った光景ですね。(^_^ゞ

投稿者 路渡カッパ : 2010年05月20日 15:29

>MYチェン

あ、上手い・・・な。
ローダウン系は、たぶん、CR-X的イメージで乗られている人に多いのではと納得しています。
つまり、それくらいに、ホンダは、その手のユーザーに応えてこなかった裏返しじゃないですかね。

ロドは、基本オープンで屋根がないので、カルガモの違った雰囲気になりますね。

投稿者 aw : 2010年05月20日 16:32

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