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「MRD-7S」は、新亀のよりも２回りくらい小振りで、プラスティックのケースに入っています。
造りは丁寧ですが、キーホルダーのような体裁で、ちょっと小さ過ぎて使いづらいくらいです。
それでも、ツーリングなどでレバーの取り外しレベルには使えそうです。
対して、新亀のほうは、ずっと道具らしい体裁です。
造りはシンプルですが、造作が手のサイズに合うので、使い易いです。
ともに、ヘッド部分がダイヤルになっていて、素早くねじを回す事が出来ます。
手が入らないような狭い場所では使えないですが、
身の周りの大抵のねじがこれでイケます。

こちらは、LEDランプ。
夜間での作業や停電の時に活躍することを期待して買いました。

結構明るいです。

裏側。
ハンガーで引っ掛けたり、真ん中の磁石で、くっつけたりして設置で行きます。
筐体はエラストマー塗装で、一見防水ぽいデザインです。
でも、破格の価格（セールで1200円ほど）のとおり、メイド・イン・チャイナです。
アストロプロダクツは、こういった低価格品を自社ブランドで売っているようです。
電池蓋を開けると、電池を収めるところの造りに、大陸的なおおらかさが出ています。
説明書きにも、持続時間など書いていないので、どれくらい持つかわかりませんが、LEDということなので、長時間持つ事を期待したいです。

アストロプロダクツには、こんなファンキーな製品もごろごろしていて、つい「お試し買い」をしてしまいます。
外れた場合でも、「まぁ、安いしなぁ」と納得してしまうし、
当たりの場合は、「こんなに安かったのに、いい買い物だった」って得した気になります。
ちょっとした宝探し気分ですね。