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2009年06月10日

降雪地仕様特装車

さきの「会津越後奥志賀ツアー」では、都心ではまず見かけることのない特装車を見ることが出来ました。
東京なんて、5センチも雪が積れば、電車が止まって、交通がマヒしますが、
それを考えれば、これなんて、南極探検出来そうなくらいですね。
キャビンを見ると、三菱ふそうキャンターの改造車のようですね。
サイドには「MOROOKA」とあります。
特装車のメーカー「諸岡」のことのようです。
ってことは、、キャンターのキャビンを使ったってことでしょうか。
でも、このキャタピラーとボディーのバランス、なかなか良くないっすか?
そそりますよ。

実にうまく、収まってますね。
かなり、好みです。
かっちょっええ〜。

運転席です。
ハンドルはなくて、キャタピラー車にみられる、レバーがあります。
どんなそうな感なんですかね。

「ザ・除雪車」です。
そーっすか、この幅広キャタピラ。
雪の上に浮かぶアメンボですね。

この、足下がデカイ感じは、ストリート系のバイクやファッションにも通じるクールな感じがありますね。
月面探索車みたいで、めちゃ惚れるんですけど。

ちっこいけどいっちょまえに除雪車です。
なんとなく「ヤドカリ」みたい(笑)

近くには、こんな超弩級カスタムカーもありました。

とくに、雪国っつーわけじゃないですけどね。
サンバーストイエローは、やっぱりきれいです。
4ドアは特に、割安なパッケージにない色だったので、価値ありです。
ただ、このクルマは結構キズだらけ。
大事にのって〜。

これは、「スノーマシン」とか。
「樫山」って会社が作った、国産発のものだとか。
今年は雪が少なくて、活躍したことでしょう。
雪を作ってるシーンがメチャカッコ良さげ。
見てみたし。
見た目は、でっかい「フジツボ」みたい。

雪国で見る特装車は、やはり全然違います。
あんなキャタピラー付きで、ガンガン雪原を走ってみたいですね。
絶対にスタックなんてありえないだろうし。(笑)
でも燃費は悪いだろうなぁ。
雪国のクルマは、ふつうの軽でも、特別な「寒冷地仕様」です。
ワイパーブレードも冬場は幅広だったり、
フロントガラスの下部には、雪を溶かすヒーターなどもついています。
降雪地にドライブに行くなら、そんなクルマを選択したほうがいいですね。

投稿者 aw@bitlog : 2009年06月10日 06:50

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コメント

除雪車もずいぶんモダンになったんですね
数年前に秋田の白瀬記念館に展示してあった雪上車なんぞ、ドデかくて中も昔の電車よろしく質素でした

雪国を走ると、除雪車が天使にも悪魔にも見えますよね
当然天使は、猛吹雪の中を郊外に向かって単独で走ってると、対向車線をラッセルしている姿の頼もしさ(先も方も大丈夫だ!)
悪魔は、自分の直前を走るラッセル車が凍結防止剤を噴霧してるのを見ながらノロノロ走るとき(サビが~!)

スノーマシンはなんでしょう、ここはスキー場ですか、貸し出し用かな?

私もスノーブレードはもちろん装着していますよ、豪雪地の雪の降り方が半端でないのを実感してます
関東で凄く降った時の一晩分が、喫茶店でコーヒー一杯飲んでる程度で積もってしまう
雪国に暮らすのは大変なご苦労と、毎年わずかではありますが身をもって実感してます

投稿者 しんさん : 2009年06月10日 11:48

もっと豪華な雪上車ってあればいいですけどね。
それに乗って雪上ツアーとかあれば行きたいですけどね。

スノーマシンは、レンタル用じゃないですかね。
まとめて、何台も揃ってました。

なんでも、今、太陽が弱っているとか。
で、ミニ氷河期に入るそうです。
そうなると、本気の雪対策が必要になるかも。

投稿者 aw : 2009年06月10日 13:18

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