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2009年06月07日

夢のワインディングの在り処

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今回のツーリングでは、結果として様々なクネクネを走ったわけですが、
つくづく、道と言うのは、地理地形によって作られると言うことを実感しました。
そこで自称、聰明な私は思いつきました。

「ってことは、好みのクネクネがある地域と同じ地形のところを探せばいいじゃん!」

そんなわけで、毎度のGoogleマップで探しました。

まずは、先日の小千谷十日市付近。

で、同じようなイメージの地形を探しましたが、これがなかなか無い!
ウソだと思うなら、探してみてください。
同じ地形って、ホントに少ないです。
で、見つけたのが、福島はいわき周辺。

実際の道はどうかというと、以前行った陸奥ツアーで、堪能したR399やR349がまさに同様でした。
そんなわけで、確信を持ちました。
この二つの地域に見られるような、大きな山脈がなくて、小さな高低差が多いエリアで、
かつ、民家が少ないく、農地として開けているところ、
こんなエリアには、牧歌的で変化に富んだ、極上のワインディング(自分比)が存在するという結論に至りました。
特に、新潟は、『政治的な理由」で道路の質が良いです。

すごく大雑把ですが、なんんとなく、好みの道の在り処が見えてきた気がします。
でも、こういう道が減ってるんですよね。
クルマがつまらなくなったとは良く言われるけど、
効率優先の道路開発で、深きみのある道も減った気がします。
無感動のクルマと道じゃぁ、クルマが売れなくてもしょうがないですね。

投稿者 aw@bitlog : 2009年06月07日 20:35

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