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2008年02月26日

秘蔵、マツダコレクション-01

日曜日に行われたNCのオーナーズ倶楽部のミーティングは、
横浜は子安にある「マツダR&Dセンター横浜」で行われました。
そこには、マツダを代表する歴代のモデルが展示してあります。

マツダといえば、ロータリー。
ロータリーといえば、第1号車の「コスモスポーツ」です。
この後ろ姿は、まさに「コスモ(宇宙)」に飛び出す宇宙船。
「名は体を表す」とはこの事ですね。

コンパクトなロータリーだからこそできたこの先進的なスタイルですね。
フロント周りのジオメトリーは、今と変わらないけれど、
後輪の位置は、タイヤ半分くらい、前にずれている感じ?
NCに通じる「フロンとミッドシップバカ」は、この頃から?(笑)
それにしても未来的。

フロントの造形も新しいです。
この小さなボンネット開口部では、整備しづらかった事でしょう。
当時出来る技術をフルに使って、未来を表現したんでしょうね。

この細いハンドル!
アルミパネルに埋まったメーターを見ると、ドキドキしてしまうのは、私だけ?

ちなみに、当時の価格の148万円は、今に換算すると1千万円以上とか。
某ブランド展開車が、国産で1千万円越えって騒いでましたが・・・。

向こうにマツダ車の未来が見えます。
さて、その先には、どんなクルマが並ぶのでしょうか・・・。

投稿者 aw@bitlog : 2008年02月26日 06:24

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コメント

きれいなコスモですね
現役当時(当然子供でしたが)特にはカッコ良く思えなかったです
帰ってきたウルトラマンのマット隊のクルマだったり、トミカのパトカーを持ってました
コスモといえば70年代のロータリー、赤いコスモAPが一番強く記憶に残ってます
友人が90年代のコスモに乗ってましたが、激速で燃費がリッター2とか3とか言ってました

投稿者 しんさん : 2008年02月26日 08:29

この色のコスモスポーツ、ありましたよね確か。
当時の価格からするとハイソな方用の色だったのかな。
これだけ先進的でスポーティなデザインなのに
正面顔がなぜか可愛いところが好きです♪

投稿者 路渡カッパ : 2008年02月26日 09:28

横からのアングルなんて、RX-8やNCのシルエットにそっくり。
自社のデザインコンセプトを、今に至るまで脈絡と保っているメーカーは貴重な存在ですね。
あのデミオでさえ、前の面影がありますもん。

あとは気持ちの良いレシプロエンジンを開発してくれれば(^^ゞ


投稿者 Nylaicanai : 2008年02月26日 09:49

>しんさん

私は、初代にぞっこんでしたね。
もう忘れてしまいましたけど、
たぶん、おもちゃやプラモを持っていたはず。
なので、父親が初めてのマイカーとして、白いファミリアを選んだ事は、同じメーカーという事が誇りでした。(笑)

>路渡カッパさん

スポーツカーというよりは、ロータリー認知のためのイメージモデルってポジションだったんでしょうね。

>Nylaicaniさん

この「キャノピーイメージ」は、初代RX-7、RX-8、ロドハードトップなどにオーバーラップしますね。
「DNA」ってーのがあるんですね。

投稿者 aw : 2008年02月26日 10:46

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