bitlog

上記のテスト用マイマップをnuviに読み込ませます。
まず、「編集モード」にすると、右肩に「Google Earthで表示」のリンクが出るので、そこを右クリックします。

で、「別名でリンク先を保存」を選ぶと、該当するマイマップをkmlファイルとして保存できます。

次に、【GPS Visualizer】ってサイトの変換ページを開き、
そのkmlファイルを参照させて、「Convert」ボタンをクリックしますが、その際、「lne text delimiter」を「comma」に指定します。

画面が切り替わって、カンマ区切りのテキストデータに変換されます。
これをコピーして、Exelで読み込むわけですが、直接のやり方を知らないので、一端、テキストエディターでcsvファイルとして保存しました。

テキストエディターでは、こうなります。

次に、保存したcsvファイルをExcelで開きます。

こんなダイアログが出てくるので、出来るだけ「カンマ」ってことで。

このままで、nuviで読み込めないので、不要なデータを取り除き、適切なデータに修正してやります。
nuviが読み込めるデータの順は、「経度,緯度,テキスト」なので、そのように並べ替えて、不要なデータは削除します。
必要なのは、赤の矩形のデータのみです。
緯度と経度の列は入れ替えます。
下の経度、緯度のみのデータは、ルートのポイントなので、３列目にテキストを付ければ使えますが、数が多くて、本来の地点情報の妨げになるので、使いません。

こうなります。
これで、csvファイルとして変換すればオッケー。
後、大事なのは、出来たテキストファイルの文字コードと改行コードを、それぞれ「Shift-JIS」と「CR+LF(Win)」にすることです。
これで、nuviのPOIアップローダーが読み込めるcsvファイルの出来上がりです。

nuviもちゃんと読み込んでいます。

地図の表示もこのとおり。

もっと簡単なやり方があるかも知れないですが、とりあえずこれで出来ます。
良い方法をご存じの方がいらっしゃれば教えてください。