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2007年02月08日

これも暖冬の影響?

これまた暖冬の影響か、飛来する野鳥は、例年よりずっと多い気がします。
オフィスの近所の緑道では、「溝」と言えるほどの人工の小川で、カルガモが場所の取り合いをしているし、
自宅の近所の溜め池でも、まるで野鳥図鑑のように、多くの種類の野鳥がひしめいています。
池自体は広いですが、所詮溜め池。
深水は浅いし、鯉以外の魚が多そうにも見えません。
そこに多くの水鳥がいるわけで、
さらに大食漢の川鵜なんかが「地引き網」が如く小魚を一掃していて、
かなり食糧事情も厳しそうです。
小川のカルガモなどは、上空を飛ぶ仲間を発見すると、鳴き声を上げて露骨に牽制しています。
縄張りは死活問題でしょうから、後から来たのは、どうしても不利な立地を選ばざるを得ないようです。
いくら水鳥とは言え、本当に休むときは、水から上がりたいし、
巣は、中州になった安全な場所に作りたいと思っているはず。
しばらくして、雛がかえったとき、野良猫やらカラスに気をつけなきゃいけない親ガモはたいへんでしょう。
さて、ベビーラッシュに湧きそうな緑道はどうなることか・・・。

投稿者 aw@bitlog : 2007年02月08日 09:26

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コメント

しかしawさんのまわりにはプチ自然がありそうですね
私の住む埼玉あたりだと家並みばかりが目立ちます。
鳥といえば、子供のころはその色に感動したり、
小鳥のさえずりは美しいとか、大空を羽ばたいて雄大だetcの
好意をともなった鑑賞、感情がありましたが
今や糞害やカラスに代表される不気味さ、病原菌の元的に、
どうも嫌悪感の対象になりつつある自分がいます。
同様に子供たちも少なからず、動物・生き物・命ある物に
対する慈愛や尊重を失ってゆくのかと思うと・・・
難しい!!

投稿者 しんさん : 2007年02月08日 11:17

私が東京に来て感じたのは、「自然が多い!」でした。
同じ都会でも、大阪は本当に緑が少ない。
もちろん、すぐ近くの自然までのアクセスは、ずっといいですが、街中には緑が少ないです。
田舎でも、野山はあるけれど、手近に親しめる自然は意外に少ないです。
「いいなじゃい、野山を歩けば」ですけれど、じゃあ毎日野山をジョギングするかってーと、それじゃ格闘家の修行みたいになっちゃう。(^_^;
ともかく、河川の浄化運動の甲斐があってか、水生生物が回復して、それを求める鳥なども増えている気がします。
こういう事で、よりいっそう動物を大切にしていこうという機運が持ち上がればいいですけどね。

投稿者 aw@bitlog : 2007年02月08日 11:43

東京って案外自然が多いと感じました。
原宿や表参道と言っても、直ぐ近くには明治神宮がありますよね。
野草や野鳥を見るのも珍しく無いのでしょう。
人も多いから、公園も大きい。その割には利用されてない気もしますが。
若い頃は都会を求めてましたが、歳をとると自然に癒しを感じます。
直ぐに壊れてしまうのも自然。
ひとり、ひとり、みんなの意識が大切ですね。

投稿者 路渡カッパ : 2007年02月08日 21:36

休日などは、利用者は多いようですけど、
御苑など、気軽に利用しづらい公園もありますね。
それでも、都心以西にかけて、有数の大きな公園がいくつもあって、その割に都心にも近く、人気があるエリアのようです。
いっそ町中を森のようにすれば、ヒートアイランドも解決できるのではと思いますけどね。

投稿者 aw : 2007年02月08日 22:01

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