bitlog

結果から言いますと、2ストはもはや壊滅状態。
活動中（実際に乗られている）固体はともかくとして、
通常のバイク屋では、殆ど生息を確認できません。
あるのは、わずかにオフロード中古を扱う専門店くらい。
仮においてあったとしても、もともとハードに扱われる事が多いオフ車ゆえ、
入手に際してはかなりのリスクが伴います。
さらに、KDXなどの低年式車は、部品の供給がそろそろヤバイとか。
それでも、人気のCRMなどは、50万以上の高値で取引されています。
KDXは、それほどの人気はないですが、明らかに“リスクの高そうな”KDX200が、20万近い価格で売られていたりもします。

もはや、2ストは“プレミアム”なんですね。(^_^;

現実を直視して、複雑な気分で帰路に帰るところ、道ばたにちょっと変わったバイク屋発見。私の“センサー”が作動しました。
そしたら、こんなの発見。

新車で〜す。
まだビニールかかってまーす。
ウソでーす。(^_^;
実は、KDX220の逆輸入車。カナダ仕様です。

いわゆる、「コンペティションタイプ」っつーやつです。
このままでは公道走れません。
しかも混合です。
因みに、公道走行可能にしたときの販売価格を聞いてみました。
ざっと、70万円とか。

たぶん、元はCRF450ということなんでしょうね。
公道では向かうところ敵無しでしょう。
高速でウィリー出来るくらいじゃないでしょうか。
こんなの乗ったら命がいくつあっても足りません。
でも、見ているだけでヨダレダラダラです。(^_^;
名前を確認しなかったんですが、ここのお店は、こんな「型にはまらない」オフ車が一杯です。

自宅に戻って、古女房のBAJAを引っ張り出しました。
2週間に1度はエンジンを掛けてちょいのりしてるので、数回のキックでお目覚めです。
まずはこいつをもう少しキレイにしてやらんとイカンですね。